スペック早見表

境界ブロック寸法早見表|歩車道境界(片面・両面)・地先境界

歩車道境界ブロックは高さでA=200・B=250・C=300mm。片面Aは150×170×200、Cは180×210×300mmです。JIS A 5371の推奨仕様から、片面・両面・地先のA・B・Cを並べました。

🛣️ 境界ブロック 判断即答ボックス

片面A150×170×200上幅×下幅×高さ
片面C180×210×300両面Cは180×240×300
A・B・Cの違い高さ200・250・300歩車道境界ブロック
地先A・B・C120角・150×120・150角歩道と民地の境界
長さ600mm歩車道は1,000・2,000も
片面と両面段差あり/なし片面は段差のある歩車道

このページについて

歩道と車道の境目に並べる歩車道境界ブロックと、歩道と民地の境目に並べる地先境界ブロックの寸法は、JIS A 5371(プレキャスト無筋コンクリート製品)の推奨仕様で決まっています。種類は片面・両面・地先の3つ、それぞれに大きさの違うA・B・Cがあります。

表1: 境界ブロックの寸法 — JIS A 5371 推奨仕様B-2

種類:
種類・呼び上幅×下幅×高さ上面の幅 a底面の幅 b高さ h丸面取り r曲げひび割れ耐力
kN・m
片 A150×170×200150170200202.99
片 B180×205×250180205250305.20
片 C180×210×300180210300307.80
両 A150×190×200150190200203.12
両 B180×230×250180230250305.46
両 C180×240×300180240300308.19
地 A120×120×120120120120—0.84
地 B150×150×120150150120—1.04
地 C150×150×150150150150—1.69

単位はmm。JIS A 5371:2016 推奨仕様B-2 表2・表3。長さは600mm(許容差±3)。歩車道境界ブロックは1,000mmまたは2,000mmにすることもでき、その場合の許容差は±5mm。許容差は上面の幅±2、底面の幅±3(地先は±2)、高さ±3。コンクリートの圧縮強度は24N/mm²以上(表B.7)。

表2: 種類の使い分け — JIS A 5371 推奨仕様B-2 表1

種類略号用途断面の形
片面歩車道境界ブロック片段差のある歩車道境界片側だけ傾斜、車道側の上角に丸面取り
両面歩車道境界ブロック両段差のない歩車道境界両側が傾斜、両方の上角に丸面取り
地先境界ブロック地主として歩道と民地との境界長方形(上幅=下幅)

用途はJIS A 5371:2016 推奨仕様B-2 表1、断面の形は同 図1〜図3による。呼びA・B・Cは寸法による区分です。

A・B・Cの見分け方

歩車道境界ブロックは高さで見分けます。A=200mm、B=250mm、C=300mm。上面の幅はAが150mm、B・Cが180mmで、底面の幅は片面より両面のほうが広くなります(Cで片面210mm・両面240mm)。地先境界ブロックは小ぶりで、Aが120角、Bが150×120、Cが150角です。

曲げひび割れ耐力は高さとともに大きくなり、片面Aの2.99kN・mに対して片面Cは7.80kN・mです。

間違えやすいポイント

  • 片面と両面を取り違える — 段差のある歩道の縁は片面、段差のない境界は両面です。
  • 地先境界ブロックを車道側に使う — 地先は主として歩道と民地の境界用で、耐力も小さい(地先Aで0.84kN・m)。
  • 重さを規格値で探す — JIS A 5371に境界ブロックの質量の規定はありません。メーカーの製品表で確認してください。
  • 長さを600mmだけだと思う — 歩車道境界ブロックは1,000mm・2,000mmも規定されています。

よくある質問

Q1. 歩車道境界ブロックの片面Aの寸法は?

A. 150×170×200mm(上幅×下幅×高さ)、丸面取り20mm、長さ600mmです。

Q2. 片面と両面の歩車道境界ブロックの違いは?

A. 段差のある境界は片面、段差のない境界は両面です。両面は底面の幅が広くなります。

Q3. 地先境界ブロックの寸法は?

A. A=120角、B=150×高さ120、C=150角で、長さ600mmです。

Q4. 境界ブロックの長さは?

A. 600mmです。歩車道境界ブロックは1,000・2,000mmもあります。

Q5. 境界ブロックの重さは?

A. JIS A 5371に質量の規定はありません。メーカーの製品表で確認してください。

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出典・参考

  • JIS A 5371:2016「プレキャスト無筋コンクリート製品」(2021年確認・有効) — 附属書B 表B.5(境界ブロックの寸法範囲)・表B.7(コンクリートの強度)、推奨仕様B-2 表1(種類)・表2(曲げひび割れ耐力)・表3(寸法及び許容差)・図1〜図3(形状)

※ 本ページは規格の寸法を引くための早見表です。実際の設計・発注では、道路管理者の標準図とメーカーの製品仕様を確認してください。

最終更新: 2026-09-24