燃料の発熱量・CO₂排出係数 早見表(灯油・LPG・重油・都市ガス・石炭)
灯油1Lは36.5MJ・CO₂ 2.50kg、ガソリン1Lは33.4MJ・2.29kg、LPG1kgは50.1MJ・2.99kg。温対法(地球温暖化対策推進法)の算定省令 別表第一の発熱量(高位発熱量)と炭素排出係数から、燃料ごとのCO₂排出係数を計算した表です。
🔥 燃料の熱量・CO₂ 判断即答ボックス
表1: 燃料別の発熱量・炭素排出係数・CO₂排出係数
| 燃料 | 単位 | 発熱量 GJ/単位 | 炭素排出係数 tC/GJ | CO₂ t/GJ | CO₂ t/単位 |
|---|---|---|---|---|---|
| 液体の燃料 | |||||
| ガソリン(揮発油) 13の項 | kL | 33.4 | 0.0187 | 0.0686 | 2.29 |
| 灯油 16の項 | kL | 36.5 | 0.0187 | 0.0686 | 2.50 |
| 軽油 17の項 | kL | 38.0 | 0.0188 | 0.0689 | 2.62 |
| A重油 18の項 | kL | 38.9 | 0.0193 | 0.0708 | 2.75 |
| B・C重油 19の項 | kL | 41.8 | 0.0202 | 0.0741 | 3.10 |
| ジェット燃料油 15の項 | kL | 36.3 | 0.0186 | 0.0682 | 2.48 |
| ナフサ 14の項 | kL | 33.3 | 0.0186 | 0.0682 | 2.27 |
| 原油(コンデンセートを除く) 12の項 | kL | 38.3 | 0.0190 | 0.0697 | 2.67 |
| コンデンセート(NGL) 11の項 | kL | 34.8 | 0.0183 | 0.0671 | 2.34 |
| 潤滑油 20の項 | kL | 40.2 | 0.0199 | 0.0730 | 2.93 |
| 気体の燃料(LPG・LNGは質量あたり) | |||||
| LPG(液化石油ガス) 21の項 | t | 50.1 | 0.0163 | 0.0598 | 2.99 |
| 都市ガス 別表第五 29の項 | 千m³※1 | 40.0※2 | 0.0140※2 | 0.0513 | 2.05※2 |
| 天然ガス(LNGを除く) 24の項 | 千m³※1 | 38.4 | 0.0139 | 0.0510 | 1.96 |
| LNG(液化天然ガス) 23の項 | t | 54.7 | 0.0139 | 0.0510 | 2.79 |
| 石油系炭化水素ガス 22の項 | 千m³※1 | 46.1 | 0.0144 | 0.0528 | 2.43 |
| コークス炉ガス 25の項 | 千m³※1 | 18.4 | 0.0109 | 0.0400 | 0.735 |
| 高炉ガス 26の項 | 千m³※1 | 3.23 | 0.0264 | 0.0968 | 0.313 |
| 発電用高炉ガス 27の項 | 千m³※1 | 3.45 | 0.0264 | 0.0968 | 0.334 |
| 転炉ガス 28の項 | 千m³※1 | 7.53 | 0.0420 | 0.154 | 1.16 |
| 固体の燃料(石炭など) | |||||
| 輸入一般炭 4の項 | t | 26.1 | 0.0243 | 0.0891 | 2.33 |
| 国産一般炭 5の項 | t | 24.2 | 0.0242 | 0.0887 | 2.15 |
| 輸入原料炭 1の項 | t | 28.7 | 0.0246 | 0.0902 | 2.59 |
| コークス用原料炭 2の項 | t | 28.9 | 0.0245 | 0.0898 | 2.60 |
| 吹込用原料炭 3の項 | t | 28.3 | 0.0251 | 0.0920 | 2.60 |
| 輸入無煙炭 6の項 | t | 27.8 | 0.0259 | 0.0950 | 2.64 |
| 石炭コークス 7の項 | t | 29.0 | 0.0299 | 0.110 | 3.18 |
| 石油コークス・FCCコーク 8の項 | t | 34.1 | 0.0245 | 0.0898 | 3.06 |
| コールタール 9の項 | t | 37.3 | 0.0209 | 0.0766 | 2.86 |
| 石油アスファルト 10の項 | t | 40.0 | 0.0204 | 0.0748 | 2.99 |
| 廃棄物由来の燃料 | |||||
| RDF 29の項 | t | 18.0 | 0.0162 | 0.0594 | 1.07 |
| RPF 30の項 | t | 26.9 | 0.0166 | 0.0609 | 1.64 |
| 廃タイヤ 31の項 | t | 33.2 | 0.0135 | 0.0495 | 1.64 |
| 廃プラスチック類(一般廃棄物) 32の項 | t | 29.3 | 0.0257 | 0.0942 | 2.76 |
| 廃プラスチック類(産業廃棄物) 33の項 | t | 29.3 | 0.0239 | 0.0876 | 2.57 |
| 廃油・廃油から製造した燃料油 34の項 | kL | 40.2 | 0.0179 | 0.0656 | 2.64 |
| 廃プラスチック類から製造した燃料油 35の項 | kL | 38.0 | 0.0188 | 0.0689 | 2.62 |
発熱量と炭素排出係数は、温対法の算定省令 別表第一の値です(各行の「◯の項」は別表第一の項の番号)。CO₂(t/GJ) = 炭素排出係数 × 44/12(算定省令 第2条第4項)、CO₂(t/単位) = 発熱量 × CO₂(t/GJ)(算定の方法は温対法施行令 第7条第1項第1号イ(2))で、当サイトが計算して有効数字3桁に四捨五入しました(どちらも丸める前の値で掛けたため、表のCO₂(t/GJ)を掛けると最後の桁が違う行があります)。CO₂(t/単位)は環境省「算定方法・排出係数一覧」の参考表の値と一致します。
単位の読み替え: GJ/kL = MJ/L、GJ/t = MJ/kg、GJ/千m³ = MJ/m³、t/kL = kg/L、t/t = kg/kg、t/千m³ = kg/m³ です。
※1 気体の体積(千m³)は、温度25℃・圧力1bar(100kPa)の状態(標準環境状態)に換算した体積です(算定省令 別表第一 22の項)。0℃・1気圧(Nm³)ではありません。
※2 都市ガスは別表第一に無く、CO₂の算定にはガス事業者ごとに国が公表する排出係数を使います(算定省令 第2条第3項)。2.05は、事業者別の係数も実測等にもとづく係数も使えない場合の代替値(令和8年提出用の一覧。単位 t-CO₂/千m³)です。発熱量40.0GJ/千m³は算定省令 別表第五(メタン・一酸化二窒素の算定に使う発熱量)の値です。炭素排出係数0.0140tC/GJは、事業者別の係数が公表されていない場合に、事業者別の単位発熱量(25℃・1barに換算)に掛けて係数を求めるために算定・報告マニュアル(Ⅱ-44)が示す値で、40.0と組み合わせて使う値ではありません。実際に供給される都市ガスの発熱量・排出係数は、ガス事業者・供給区域で違います。
表2: よく使う量あたりの発熱量・CO₂
| 燃料と量 | 発熱量 MJ | 熱量 kWh | CO₂ kg | 原油換算 L |
|---|---|---|---|---|
| ガソリン 1L | 33.4 | 9.278 | 2.29 | 0.862 |
| 灯油 1L | 36.5 | 10.14 | 2.50 | 0.942 |
| 灯油 18L(ポリ容器1缶) | 657 | 182.5 | 45.0 | 17.0 |
| 軽油 1L | 38.0 | 10.56 | 2.62 | 0.980 |
| A重油 1L | 38.9 | 10.81 | 2.75 | 1.00 |
| A重油 200L(ドラム缶1本) | 7,780 | 2,161 | 551 | 201 |
| B・C重油 1L | 41.8 | 11.61 | 3.10 | 1.08 |
| LPG 1kg | 50.1 | 13.92 | 2.99 | 1.29 |
| LPG 50kg | 2,505 | 695.8 | 150 | 64.6 |
| LPG 1m³(気体・プロパン)※3 | 99.80 | 27.72 | 5.96 | 2.57 |
| LPG 1m³(気体・混合7:3)※3 | 109.4 | 30.39 | 6.54 | 2.82 |
| 都市ガス 1m³※1・※2 | 40.0 | 11.11 | 2.05 | — |
| LNG 1kg | 54.7 | 15.19 | 2.79 | 1.41 |
| 輸入一般炭 1kg | 26.1 | 7.250 | 2.33 | 0.673 |
表1の係数から当サイトが計算しました。熱量(kWh)は発熱量(MJ) ÷ 3.6 です(燃やしたときの熱量で、電気の使用量ではありません)。原油換算は省エネ法施行規則 第4条(発熱量1GJ = 原油0.0258kL)で計算しています(都市ガスは事業者ごとの発熱量で換算するため「—」)。丸め: 発熱量は計算した値をそのまま(割り切れないLPGの1m³だけ有効数字4桁)、kWhは有効数字4桁(1,000以上は整数)、CO₂と原油換算は有効数字3桁に四捨五入。
※3 LPGを気体の体積(m³)で量っているときの質量への換算は、ガス会社に確認するのが原則で、不明な場合に環境省のマニュアルが示す換算係数(プロパン1/502t/m³、プロパン・ブタン7:3の混合1/458t/m³。ブタンは1/355t/m³)を使って計算した値です。この換算係数は、全国の平均気温(14.9℃)から4℃を引いた温度で求めた値とされ(マニュアル Ⅱ-39)、25℃・1barの体積ではありません。
使い方
- 燃料の使用量からCO₂を出す — 使用量 × 表1の「CO₂ t/単位」。単位をそろえるのが要点で、灯油・重油などはkL(=1,000L)、LPG・石炭はt(=1,000kg)あたりです。例: 灯油を年間1,200L使うなら 1.2kL × 2.50 = 3.00t-CO₂。
- 熱量(GJ)からCO₂を出す — GJ × 「CO₂ t/GJ」(灯油なら0.0686)。
- 燃料をkWh(熱量)にそろえる — 発熱量のMJを3.6で割ります。灯油1Lは36.5MJ = 10.14kWh です。
- 都市ガスのCO₂ — 算定省令 第2条第3項の順で係数を選びます。①供給を受けているガス事業者の排出係数(環境省・経済産業省が毎年公表)、②①で算定できないときは実測等にもとづく係数(例: 事業者別の単位発熱量 × 0.0140 × 44/12。マニュアル Ⅱ-44)、③それでも算定できないときは代替値2.05kg-CO₂/m³(25℃・1barの体積あたり)です。
- 省エネ法の原油換算 — 発熱量(GJ) × 0.0258 = 原油換算kL です(省エネ法施行規則 第4条第1項)。灯油1kLは0.942kL、A重油1kLは1.00kLです。
高位発熱量と低位発熱量
- 高位発熱量(総発熱量) — 燃焼でできた水蒸気が水に戻るときの熱(凝縮熱)まで含めた発熱量です。表1の発熱量(算定省令 別表第一)の多くは、2018年度改訂の標準発熱量(環境省 算定方法検討会 資料2-8 の表1。表の注記で高位発熱量と明記)を有効数字3桁にした値と一致します(例: 灯油36.49 → 36.5、A重油38.90 → 38.9、LPG 50.08 → 50.1)。表1・表2の値は高位発熱量です。
- 低位発熱量(真発熱量) — 凝縮熱を含めない発熱量で、ボイラーなどで実際に使える熱に近い値です。IPCCのガイドラインは低位発熱量を使い、石炭・石油では高位発熱量より約5%、天然ガスなどでは約10%小さいとしています(2006 IPCC Guidelines Vol.2 第1章 1.4.1.2)。
- 機器の効率を比べるとき — 効率の値は、分母にした発熱量が高位か低位かで変わります。比べる前に、どちらの発熱量を基準にした効率かを確かめてください。
参考: IPCCの低位発熱量の既定値(質量あたり)
| 燃料(IPCCの区分) | 低位発熱量 MJ/kg | 95%信頼区間 MJ/kg |
|---|---|---|
| ガソリン(自動車用) Motor Gasoline | 44.3 | 42.5〜44.8 |
| 灯油(ジェット燃料以外) Other Kerosene | 43.8 | 42.4〜45.2 |
| 軽油 Gas/Diesel Oil | 43.0 | 41.4〜43.3 |
| 重油(残渣油) Residual Fuel Oil | 40.4 | 39.8〜41.7 |
| LPG Liquefied Petroleum Gases | 47.3 | 44.8〜52.2 |
| 天然ガス Natural Gas | 48.0 | 46.5〜50.4 |
| 瀝青炭(原料炭以外) Other Bituminous Coal | 25.8 | 19.9〜30.5 |
2006 IPCC Guidelines Vol.2 第1章 Table 1.2 の既定値(TJ/Gg = MJ/kg)です。各国の統計をもとにした国際的な既定値で、日本の燃料の値ではありません。表1(高位発熱量・体積あたりの液体燃料)とは基準も単位も違うため、表1の値と割り算して高位/低位の比を出すことはできません。
気体の体積の基準(25℃・1bar と 0℃・1気圧)
- 算定省令の気体は25℃・1bar — 標準環境状態(SATP)と呼ばれる状態です。計測した体積 V を25℃・1barの体積にするには、V × p ÷ (t + 273.15) × 298.15 を計算します(p: 計測時の絶対圧 bar、t: 計測時の温度 ℃。算定・報告マニュアル Ⅱ-39 の換算式)。都市ガスは、計測時の圧力・温度がわからなければ計測した体積をそのまま使えます(同 Ⅱ-44)。
- 0℃・1気圧(Nm³)の資料と比べるとき — 理想気体として同じ式で換算すると、0℃・1気圧の1m³は25℃・1barでは1.106m³です。都市ガス40.0MJ/m³(25℃・1bar)を0℃・1気圧あたりに直すと約44.2MJ/m³になります。基準の違う値をそのまま比べないでください。
よくある質問
Q1. 灯油1Lの発熱量とCO₂排出量は?
A. 発熱量は36.5MJ(10.14kWh)、CO₂は2.50kgです(算定省令 別表第一: 36.5GJ/kL、炭素排出係数0.0187tC/GJ × 44/12)。18Lの1缶では657MJ・CO₂ 45.0kgです。
Q2. ガソリン1L・軽油1L・A重油1LのCO₂は?
A. ガソリン2.29kg、軽油2.62kg、A重油2.75kgです(算定省令 別表第一の発熱量 × 炭素排出係数 × 44/12)。
Q3. LPG(プロパンガス)1kg・1m³のCO₂は?
A. 1kgで2.99kg(発熱量50.1MJ)です。気体の体積(m³)で量っているときは、質量への換算をガス会社に確認するのが原則です。不明な場合に環境省のマニュアルが示す換算係数を使うと、プロパン1m³で約5.96kg、プロパン・ブタン7:3の混合1m³で約6.54kgです。
Q4. 都市ガス1m³のCO₂は?
A. 温対法の算定では、まずガス事業者ごとに国(環境省・経済産業省)が毎年公表する排出係数を使います(算定省令 第2条第3項第1号)。それで算定できないときは実測等にもとづく適切な係数(第2号)、それでも算定できないときは代替値2.05kg-CO₂/m³(第3号。令和8年提出用)を使います。気体の体積は25℃・1barの状態に換算した値を使います。
Q5. 高位発熱量と低位発熱量の違いは?
A. 高位発熱量は燃焼でできた水蒸気の凝縮熱まで含めた値、低位発熱量は含めない値です。このページの表1(算定省令 別表第一の値。灯油・軽油・重油・LPGなど多くの燃料で2018年度改訂の標準発熱量を3桁にした値と一致)は高位発熱量です。IPCCのガイドラインでは、低位発熱量は石炭・石油で約5%、天然ガスなどで約10%小さいとしています。
Q6. 炭素排出係数からCO₂排出係数を出すには?
A. 炭素の量に44/12(CO₂と炭素の質量の比)を掛けます。CO₂排出係数(t-CO₂/GJ) = 炭素排出係数 × 44/12 は算定省令 第2条第4項が定めています。灯油なら 0.0187tC/GJ × 44/12 = 0.0686t-CO₂/GJ です。排出量は、燃料の使用量 × 発熱量 × CO₂排出係数で算定します(温対法施行令 第7条第1項第1号イ(2))。
Q7. 電気のCO₂排出係数は載っていない?
A. 載せていません。電気の排出係数は電気事業者ごと(料金メニュー別の値もあります)に環境省・経済産業省が毎年度公表する値で、事業者や年度で変わるためです(算定省令 第2条第5項)。最新の公表値を確かめてください。
関連する早見表
出典・参考
- 地球温暖化対策の推進に関する法律施行令(平成十一年政令第百四十三号。e-Govの現行版: 令和八年政令第二十号による改正、2026年4月1日施行)第7条第1項第1号イ(1)(都市ガスの使用量 × 係数)・(2)(燃料の使用量 × 発熱量 × 係数) — e-Gov法令検索
- 特定排出者の事業活動に伴う温室効果ガスの排出量の算定に関する省令(平成十八年経済産業省・環境省令第三号。e-Govの現行版: 令和八年経済産業省・環境省令第一号による改正、2026年4月1日施行)第2条第3項(都市ガスの係数: 事業者別・実測等・代替値)・第4項(燃料の発熱量・炭素排出係数、CO₂の係数 = 炭素排出係数 × 44/12)・第5項(電気)、第4条第1項・第5条第1項、別表第一(第1〜35の項)、別表第五(第29の項 都市ガス) — e-Gov法令検索
- エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律施行規則(昭和五十四年通商産業省令第七十四号。e-Govの現行版: 令和八年経済産業省令第五十九号による改正、2026年7月1日施行)第4条第1項(発熱量1GJ = 原油0.0258kL)、別表第一 — e-Gov法令検索
- 環境省「算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧」(温室効果ガス排出量 算定・報告・公表制度ウェブサイト、PDF ichiran_2025r)p.21 別表1、p.22 別表2、p.23 参考1 — 環境省(2026年10月29日取得)
- 環境省・経済産業省「ガス事業者別排出係数一覧 令和8年提出用」(令和8年6月30日公表)代替値 — 環境省(2026年10月29日取得)
- 環境省・経済産業省「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル Ver.6.1」(令和8年3月)第Ⅱ編 3.1.1 燃料の使用(Ⅱ-33〜Ⅱ-39: 算定式、気体の標準環境状態への換算式、LPGの体積から質量への換算係数)、3.1.2 都市ガスの使用(Ⅱ-43〜Ⅱ-44) — 環境省
- 環境省 令和元年度温室効果ガス排出量算定方法検討会(第1回、2020年1月31日)資料2-8「エネルギー・工業プロセス分野における排出量の算定方法について(案)」p.1(標準発熱量の定義)、p.2 表1(2018年度改訂の標準発熱量。注記で高位発熱量と明記) —環境省 PDF
- 計量単位令(平成四年政令第三百五十七号。e-Govの現行版: 令和五年政令第三百七十六号による改正、2023年12月28日施行)別表第一 第五号(セルシウス温度 = 熱力学温度 − 273.15)・第二十二号(バール = 10万Pa)・第三十号(ワット時 = 3,600J)、別表第三 第二号(気圧 = 101,325Pa) — e-Gov法令検索
- 2006 IPCC Guidelines for National Greenhouse Gas Inventories, Volume 2 Energy, Chapter 1 Introduction — 1.4.1.2 Conversion of energy units、Box 1.1、Table 1.2 Default net calorific values — IPCC 公開PDF
※ CO₂排出係数・表2の値は、算定省令の発熱量と炭素排出係数から当サイトが計算しました(CO₂ = 発熱量 × 炭素排出係数 × 44/12)。計算したCO₂(t/単位)を有効数字3桁に丸めた値が、環境省「算定方法・排出係数一覧」の参考1の35燃料すべての値と一致することを確認しています。
※ 表1の値は温対法の算定・報告に使う標準的な値で、個々の燃料の実際の発熱量・炭素含有量は製品・産地などで違います(算定省令 第11条で、実測等にもとづく係数を使うこともできます)。資源エネルギー庁の標準発熱量・炭素排出係数は改訂されることがあります。このページの表1は、算定省令 別表第一(2026年4月1日施行の現行版)の値です。
※ 本ページの数値は2026年10月時点で確認した出典にもとづきます。法令・公表値は改正・更新されることがあるため、最新の原典を確認してください。
※ 本ページは燃料の熱量・CO₂の概算のための早見表です。温対法・省エネ法の報告や設備の設計・燃料の選定は、原典(算定省令・算定・報告マニュアルなど)と燃料・機器のメーカーの資料を確認のうえで行ってください。
※ 本ページの表・数値は、上記の出典をもとに当サイトが計算・編集(加工)して作成したものです。出典元の機関・団体が作成したものではありません。
最終更新: 2026-10-29