スペック早見表

紙サイズ早見表

A判・B判・はがき・名刺・写真L判などの縦横寸法(mm)を検索できます。

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この早見表について

紙サイズはISO 216(A/B判)とJIS規格で定められています。A判は国際標準、B判は日本独自(JIS B)で欧州B判(ISO B)より一回り大きいのが特徴です。A0 が 1㎡、B0 が 1.5㎡ を基準に、半分に折るたびに番号が1つ増えます(A0→A1→A2...)。アスペクト比はすべて 1:√2 です。

一覧表(全20件)

サイズ短辺
(mm)
長辺
(mm)
面積備考
A084111891.00㎡ポスター・大型図面
A15948410.50㎡図面・ポスター
A24205940.25㎡図面・カレンダー
A32974200.125㎡プレゼン資料・新聞紙面
A42102970.0625㎡最も一般的(書類標準)
A51482100.03125㎡ノート・文庫本近い
A61051480.0156㎡ポストカード相当
A7741050.0078㎡メモ帳
B0103014561.50㎡
B172810300.75㎡
B25157280.375㎡
B33645150.1875㎡
B42573640.0937㎡官公庁で多用
B51822570.0469㎡ノート・週刊誌相当
B61281820.0234㎡単行本相当
B7911280.0117㎡手帳
はがき100148郵便はがき標準
名刺5591日本の一般的名刺サイズ
L判89127写真Lサイズ
2L判127178写真2Lサイズ

紙サイズの規格と選び方

紙のサイズはA判とB判が基本で、どちらも数字が1つ大きくなるごとに面積が半分になります。A判は国際規格に基づく世界共通のサイズで、ビジネス文書ではA4が標準です。B判は日本で広く使われる規格で、A判より一回り大きく、ポスターや書籍、ノートなどに用いられます。コピーや印刷で拡大・縮小する場合、A4からA3へは141%、A4からB5へは約86%といった決まった倍率があり、これを使うと余白なくきれいに変換できます。印刷物を作るときは、仕上がりサイズに加えて、断裁の余白や綴じ方も考えて原稿サイズを決めると失敗が少なくなります。

紙には繊維の向きである紙の目があり、目に沿って折るときれいに折れ、逆らうと割れやすくなります。本や冊子では読みやすさと開きやすさのために、背に対して紙の目をそろえるのが基本です。印刷や製本の仕上がりに関わるため、こだわる場合は紙を選ぶ際に目の方向も確認しておくとよいでしょう。

A判・B判の比率と規格の合理性

A判・B判は縦横比が1対√2(約1.414)で統一されています。この比率は半分に折っても変わらないため、サイズを変えても相似形になり、A4→A3は141%(√2倍)のように決まった倍率で過不足なく拡大縮小できます。

A判は国際規格(ISO)に基づく世界共通サイズで、B判は日本独自(JIS)の規格です。いずれも大きな原紙から断裁して各サイズの紙を得ます。比率が一定だからこそ、印刷・製本の効率が高まります。

用途によって標準サイズが決まっており(ビジネス文書はA4)、海外で使われるレターサイズはA4と寸法が異なり互換性がありません。配布・保管のしやすさからA4を基準に考えると失敗が少なくなります。

使い方・選び方のポイント

使用場面

印刷・コピー・製本の用紙選定、A判B判の確認、拡大縮小に使います。

よくある間違い

A判とB判の大小の混同(同番号ならB判が大)、レターとA4の互換誤認、原紙と仕上がりサイズの混同に注意します。

選び方のコツ

①ビジネス文書はA4標準 ②A4→A3は141%、A4→B5は約86% ③紙の目(縦目/横目)は製本品質に影響するため考慮する。

よくある質問

Q. A4を折ったらA5?

A. はい。A判・B判の縦を半分にすると次の番号になり、縦横比は変わりません。

Q. 日本B5と米国レター(8.5×11インチ)どちらが大きい?

A. レターサイズはB5より大きく、A4より若干短いサイズです。

Q. A判とB判はどちらが大きい?

A. 同じ数字ならB判が大きい。B5はA5より大きく、A4とB4ではB4が大きい。B判は日本独自規格(JIS B)です。

Q. 海外のレターサイズとA4の違いは?

A. レター(216×279mm)はA4(210×297mm)より幅が広く、縦が短い。北米で標準的に使われ、A4とは互換性がありません。

Q. 原紙(四六判・菊判)とは?

A. 仕上げ前の大きな紙。四六判(788×1091mm)、菊判(636×939mm)からA判・B判に断裁します。連量(重さ)の基準にも使われます。

関連する早見表

拡大・縮小コピーの倍率 早見表

変倍のパターン倍率用紙サイズ例
同シリーズ1段上(1段拡大)141%A4→A3 / B5→B4
同シリーズ1段下(1段縮小)71%A3→A4 / B4→B5
A判→同番号のB判122%A4→B4
B判→同番号のA判82%B4→A4
A判→1段下のB判87%A4→B5
B判→1段上のA判115%B5→A4
同シリーズ2段上(2段拡大)200%A5→A3
同シリーズ2段下(2段縮小)50%A3→A5

A判・B判はいずれも縦横比が1:√2で統一されているため、1段上のサイズは面積が2倍、2段上のサイズは面積が4倍になります。面積が2倍になるとき辺の長さは√2倍(約141%)、面積が半分になるときは1/√2倍(約71%)です。2段違い(A5→A3など)は面積4倍=辺2倍(200%)、逆に面積1/4倍=辺1/2倍(50%)になります。コピー機の操作パネルには、こうした変倍を余白なく行うためのプリセット倍率として70%・81%・86%・115%・122%・141%が用意されていることが多く、上表の数値はそれらのボタン表記(四捨五入値)にほぼ対応しています。

出典・参考

ISO 216, JIS P 0138

最終更新: 2026-07-10